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インテリアコーディネート

狭いベランダでもOK!ベランダガーデニングをおしゃれに楽しもう

ベランダガーデニングとは、庭がなくてもベランダで気軽に楽しめるガーデニングのことです。プランターや植木鉢ひとつから始めることができ、花やハーブだけでなく、野菜も作れます。また庭より狭いスペースだからこそ、自分らしいおしゃれなコーディネートがしやすいのも魅力です。今回は、そんなベランダガーデニングの楽しみ方をご紹介します。

ベランダガーデニングを楽しもう!


ベランダガーデニングを始めるのは難しくありません。プランターや植木鉢と土、そして苗があれば気軽に始められます。土は市販の花と野菜のためにブレンドされたものを使うと良いでしょう。
ただ、ベランダならではの注意点や、ベランダで育てやすい植物など、ガーデニングを始める前に知っておきたいいくつかのポイントがあります。

ベランダガーデニングにおすすめの植物

初めてのガーデニングなら、まずはパンジーやビオラなどの一年草から始めてみてはいかがでしょう。一年草とは、一年のうちに花が咲いて枯れる植物のことです。他には宿根草とも呼ばれる多年草があり、こちらは一度枯れても次のシーズンにまた花を咲かせます。
ベランダガーデニングにはハーブもおすすめです。タイムやバジル、ミント、ローズマリーなど料理に使いやすいハーブなら、実用を兼ねて長続きしやすいでしょう。ミントは根の生育が旺盛なので、他の植物と寄せ植えをせず、単独で育ててください。ローズマリーも大きく育ちます。
野菜なら、ミニトマトやナスなどの夏野菜がおすすめ。茎が縦に伸びる野菜は、ベランダでも育てやすいでしょう。ただ、ミニトマトはわき芽をこまめに摘みとる「わき芽かき」の作業が必要です。わき芽を摘まないと、どんどん横に広がりますので注意してくださいね。

ベランダガーデニングのポイント

ベランダで植物を育てるにあたり、注意すべきことがいくつかあります。まず、マンションやアパートの場合ですが、避難経路を塞がないようにしなければなりません。その他にも管理規約で決められていることがあれば、その範囲内で楽しみましょう。
こぼれた土を排水口に流すのは、詰まりの原因となるため避けましょう。ほうきと塵取りで掃いて捨てます。ベランダに蓋つきのごみ箱を準備しておくと、サッと捨てられて便利です。

また、ベランダの向きによって日当たり具合を調整する必要があります。季節によっても日の当たる時間帯が異なるため、プランターや植木鉢の置き場所を柔軟に変更しながら育てていきましょう。

ベランダガーデニングをおしゃれに仕上げるコツ

庭と違い、ベランダは部屋に直結しているため、インテリアの続きとして楽しむ方も増えています。今はホームセンターやガーデニングショップだけでなく、雑貨店や100円ショップなどでもおしゃれなガーデニンググッズを手軽に購入できます。ガーデニンググッズを上手に取り入れて、自分だけのおしゃれなベランダガーデンを作ってみましょう。

プランターや植木鉢は置きすぎない

ガーデニングを始めると、さまざまな植物を育てたくなり、プランターや植木鉢の数が増えがちです。しかし狭いベランダでたくさんのプランターを管理するのは大変ですし、おしゃれな雰囲気も保ちにくいもの。寄せ植えを取り入れながら、プランターを厳選してベランダのコーディネートをしていきましょう。

ガーデニング雑貨は色やトーンを統一する

植物は色鮮やかなものが多く、一年草の花も色とりどり。そんな植物を美しく見せながら、ベランダをおしゃれに見せるには、ガーデニング雑貨の色やトーンを統一するのが近道です。すべてを同じにしなくても、メインのプランターにトーンを合わせるなど、少しずつまとまりをもたせると、洗練された雰囲気に近づけます。

おしゃれなガーデンラックを活用しよう

ベランダガーデニングをよりおしゃれに楽しむなら、ガーデンラックの活用がおすすめです。ガーデンラックを活用すれば、ベランダの床にプランターや植木鉢を直置きするよりも、日光に当てやすくなります。さらに高さを利用できるため、少ないスペースでより多くの植物を育てることが可能です。高低差をつけて植物を配置することは、おしゃれな空間作りのポイントでもあります。
また、デザイン性のあるガーデンラックを選ぶことで、ガーデニング雑貨を置くスペースがなくても、ベランダ全体をおしゃれに見せることができます。

おわりに

ベランダガーデニングをおしゃれに始めるコツは、植物もガーデニング雑貨も、バランスを見ながら少しずつ増やすことです。植物の美しさを優先し、それを引き立てるデザインを心掛けると成功しやすいでしょう。ガーデニングラックも活用しながら、おしゃれなガーデニングを楽しんでくださいね。

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