ここんにちは、ルミナスクラブです。
みなさま、ゴールデンウイークは何をして過ごしましたか?今年は平日もうまく休めたら9連休と、比較的長いお休みを過ごせた人もいたのではないでしょうか。
事前の予報では全国的に雨になるような話をありましたが、結果的に好天に恵まれた地域も多く、夏日を観測したエリアもあったようです。もう、夏も目の前ですね。ただ、その前にやってくるのが日本特有の気候である「梅雨」です。
今回は、そんな梅雨の時期の『部屋干し・室内干し』についてご紹介します。
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梅雨の時期っていつなの?
そもそも、「梅雨」ってどの時期を指すのかご存知ですか?
実は、梅雨といわれる気候は東アジアにしか存在しません。期間を限定して、その地域だけに発生する気圧が引き起こす現象なのですが、なんかそれだけ聞くと損した気持ちになりますよね・・・。
時期的には、一般的には5月末~7月中旬にかけて訪れると言われていますが、近年では早まる傾向にあり、2022年では九州北部エリアで5月初旬に梅雨入りした事例もあります。長い期間に渡っての雨になるので、ちょっと油断して洗濯をためてしまうと大変なことに!そのためにも、『部屋干し・室内干し』をうまく活用して乗り切りたいですね。
部屋干し・室内干しのメリットとは
良く晴れた日に、外で洗濯物やお布団を干すと気持ちがいいですよね。よく天気予報などで、「今日は、洗濯物が良く乾きます」なんてコメントを聞く機会もあると思います。
でも、実は『部屋干し・室内干し』にはメリットがいっぱい。梅雨の時期だけでなく、部屋干し・室内干しに最適なアイテムを揃えれば、洗濯物がたまりすぎるなんてことがなくなるかもしれません。
<部屋干し・室内干しのメリット>
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天候に左右されない
最近はゲリラ豪雨など、晴れた日でも急に天候が変わることも多いと思います。朝は天気が良かったから外干しをして出かけたら、急に雨が降り出して洗濯物がビショビショに・・・。そんな経験がある方も多いのではないでしょうか。その点、部屋干し・室内干しなら、天候を気にすることなく洗濯物が干せるから安心してお出かけできます。
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衣類の劣化や汚れが防げる
お日様の下で洗濯物を干すのは気持ちがいいですが、強い紫外線のなかで衣類を干していると色褪せなどを起こす可能性があり、衣類を痛めてしまいます。また、空気中には花粉やほこりなど目に見えない汚れも。せっかく洗濯した衣類が汚れてしまいます。部屋干しなら、直接日光が当たることや汚れの付着を防ぐこともできるので安心ですね。
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人目を気にしないで干せる
お庭やベランダで外干しをする際に、どうしても気になってしまうのが一目です。特に人通りのあるところに住居がある場合は、気になってしまう方もいいのではないでしょうか。その点でも、部屋干し・室内干しは人目を気にせずに洗濯物が干せることがメリットです。
以前は、部屋干しをすると乾きが遅く、生乾きのときの“ニオイ”が気になってしまうという声も多かったと思いますが、最近では部屋干し・室内干し専用の洗剤が発売されるなど、ニオイ対策ができる商品も増えています。
メリットを生かして、特に梅雨などの時期は部屋干し・室内干しをフル活用したいですね。
部屋干し・室内干しにオススメの収納家具とは?
今回、ルミナスクラブが『部屋干し・室内干し』としてオススメしたい収納家具は、ハンガーラックです。
もともとは、衣類を収納するための家具ですが、部屋干し・室内干しとしても最適です。伸縮ができて使わないときはコンパクトになるタイプや、高耐荷重で濡れた洗濯物やお布団なども干せる頑丈なタイプなど、用途に応じてさまざまなハンガーラックを活用することができます。
スペースを有効活用できる伸縮自在ハンガーラック
ハンガーラックの高さ、幅を伸縮することができるため、お部屋のスペースや洗濯物の量によって、サイズを可変することができるハンガーラックです。部屋干し・室内干しする際にも便利なのですが、もう一つのメリットが“使わないとき”です。伸ばすだけでなく、縮めることもできるため、使わないときはコンパクトな状態にして片付けて置くこともできるのでお部屋もスッキリ、来客などの際も安心です。
部屋干し・室内干しの“乾かす”コツとは?
お部屋の中に洗濯物を干せば、時間ともに乾いていきますが、ニオイや菌を抑えるために少しでも早く効率的に乾かしたいですね。早く乾けば、洗濯物を片付けることもできるのでお部屋も広々使えます。ご紹介したハンガーラックを使いつつ、ここでは『早く乾かす』コツをご紹介します。
➀ 通気性の良い場所を選ぶ
室内の中でもできるだけ空気の流れがある場所がおススメです。例えば窓際などのスペースも候補ですが、雨が降っている日は湿度が高いのが難点です。そういった時は、サーキュレーターや扇風機などを活用することもコツです。できるだけ風が当たりやすい場所に洗濯物を置き、空気の動きをつけてあげるだけで乾くスピードも変わってきます。キャスター付きのハンガーラックなら、自分の好きな位置に移動させることができるので便利な部屋干し・室内干しアイテムとして活用できます。
② 洗濯物の間隔をあける
当然ですが、濡れた洗濯物がくっついた状態だと乾きが遅くなります。ある程度、洗濯物の間隔をあけてあげることで、空気に触れることができ乾くスピードがアップします。ある程度、横幅があり洗濯物を掛けても距離を取れるハンガーラックもおススメです。
どうしても湿度が高かったり、部屋にスペースがない場合は換気扇や浴室乾燥機が付いたお風呂場もおススメです。お部屋の中の最適なスペースを活用して、梅雨の部屋干し・室内干しを乗り切ってみてください。
ほかにもできる、梅雨の準備とは
雨降りの中から帰宅した際、濡れた上着や傘などをどうしていますか?特に濡れた上着などはお部屋の中に持ち込みたくないですよね。そういった、雨の日のグッズを収納する家具を最後にご紹介します。
まずご紹介するのが、濡れた上着などを玄関先でパッと掛けられるスリムタイプのハンガーラックです。省スペースにサッと置くことができるので、狭い玄関などに最適です。
次にご紹介するのは、傘立て(傘掛け)としても使える壁面収納です。賃貸住宅でも使える天井つっぱり式の収納で、奥行も約25cmと超スリム設計。玄関スペースに最適です。傘だけでなく、鍵なども置ける棚が付いているマルチ機能もポイントです。
さいごに
洗濯物の心配が解消されれば、雨降りの中のお出かけ中の心配も減り、少し気分も明るくなるのでは?夏を迎える前の梅雨対策として、部屋干し・室内干しの準備をしてみてはいかがでしょうか。