音楽好きの方や、お気に入りのアーティストがいる方の中には、購入した大量のCDの収納に困っているという方も多いのではないでしょうか。音楽のデジタル化が進んでいるからこそ、アナログなCDやレコードなどに魅力を感じ、コレクションしている方もいるかもしれません。
こうして、いつの間にか増えてきたCD。しっかり収納したいですし、かといってお部屋のおしゃれさも忘れたくありませんよね。
そこで今回は、大切なCDをおしゃれに、かつ良い状態で収納できるコツをご紹介します。
CDの収納方法
一般的なCDのサイズは高さ122mm・幅142mm・厚さ10mmです。
中には、サイズが大きい特殊なCDや、全体的なサイズは変わらないものの厚みのあるCD、逆に薄いCDもあります。いろんな形態のCDをお持ちであれば、それにあった収納方法を選びましょう。
ラック・棚に並べて収納
おしゃれで、かつ使い勝手が良いのは、ラック・棚に並べて収納する方法です。ラックや棚は、収納力が高いので大量のCDもしっかりと収納することができます。
また、ラックや棚はマルチに使えるものやCD専用のものなど、種類・サイズ・カラー展開が豊富。持っているCDのサイズがバラバラでも、一緒に収納できるものもあるので安心です。
オープンラックであればCDショップのように並べて収納できるので、音楽好きにはたまらない空間になるでしょう。
引き出しに入れて収納
CDを見えないように隠して収納したいなら、引き出しに入れて収納する方法があります。
キャスター付きの引き出しなら、簡単に移動させることができ、場所を変えたいときも楽に移動できます。押入れやクローゼットにしまっておくことも可能です。
収納ボックスに入れて収納
CDを汚れから守るなら、収納ボックスに入れて収納する方法もあります。収納ボックスであれば、ベッドの下やラック・棚にも収納しておくことができます。サイズ展開も幅広いので、CDの量に合わせてボックスを選ぶことが可能です。
ただし、ラックや棚に直接並べて収納するのに比べて取り出しにくく、よくCDで音楽を聴くという方にはわずらわしく感じる可能性はあります。
ディスクだけを専用ファイル・ケースに入れて収納
ディスクや歌詞カードだけを取り出し専用のファイルやケースに入れて収納する方法もあります。ケースに入れたままだとかさばってしまいますが、専用のファイル・ケースに入れることで、コンパクトに収納できます。とにかくスリムに収納したいという方におすすめの収納方法です。
CDを良い状態のまま保管するポイント
CDは良い状態で保管することで、長くCDを再生させることができます。
今は販売されていない初回限定盤やインディーズ盤などのレアなCDを持っているという方は、特に良い状態で保管しておきたいと思うのではないでしょうか。
ここではCDを良い状態のまま保管するポイントをご紹介します。
高温多湿な場所は避け、風通しの良い場所に保管
購入してから時間が経っていると、ケースが傷んでくることもあります。また、歌詞カードやスリーブは紙でできているため、きちんと保管しないと傷んでしまうことがあります。
良い状態のままで保管するには、高温多湿な場所を避け、風通しの良い場所で保管するのがポイント。また、劣化の原因にもなるため、日光を避けることも大切です。
棚などで立てて保管するのが◎
CDは、CDショップのように立てて保管するのが一番良いとされています。というのも、平積みしてしまうとCDが反り返ってしまう恐れがあるからです。良い状態で保存したいなら立てて保管しましょう。
不織布のファイルでの保管は△
不織布のカバーは、ディスクによっては記録層を傷つけてしまい再生できなくなる恐れがあります。大切なCDについては、不織布のファイルよりもケースに入れての保管がおすすめです。
スチールラックでCD収納するメリット
CD収納は、スチールラックがおすすめです!ここでは、スチールラックでCD収納するメリットをご紹介します。
CDを良い状態で保管できる
スチールラックは、オープンラックなので、風通しが良く立てて保管することができます。CDを良い状態で保管しやすくなるため、CD収納に最適です。
サイズ・形が豊富なので大量収納もすき間収納も可能
スチールラックは、サイズや形が豊富に展開されています。コンパクトなものであれば、すき間収納ができますし、大きなものであれば大量収納も可能です。CDの量や、お部屋のスペースに合わせて、サイズを決められるのはスチールラックのメリットです。
棚の高さや段数を自由に変えられる
一般的なサイズのCDだけではなく変形ジャケットのCDや特典のブックレットがあり、大きな付属品が付いたCDもあります。スチールラックは棚の高さを変えることができるので、大きなCDも収納OK。CD以外にもレコードやDVD、アーティストグッズなども同じラックで収納することができます。
段数を増やすこともできるのでCDだけをぎっしりと収納することも可能です。
オプションパーツを追加してカスタマイズできる
スチールラックにはオプションパーツを追加することができます。例えば、仕切りをつけることで、横倒れの防止やアーティストごとに区分けすることができます。
補強ワイヤーバーをつければ、落下防止も可能です。他にも天井突っ張りを組み合わせれば、ラック自体の転倒を防ぐことができます。収納はもちろん、地震対策も行いたいなら補強ワイヤーバーや天井突っ張りの活用がおすすめ。
また、スチールラックの網目が気になるという方もいるのではないでしょうか。そんなときは、シートを活用したりフラットシェルフに付け替えたりすればOK。網目からの落下を防いで、ウッドシェルフのようなラックにすることもできます。
別の用途にも使える
CD専用の棚の場合、CDのサイズに合わせて作られているため、CD収納以外の用途で使うことが困難です。スチールラックは、マルチに使えるように作られています。そのため、将来的にCDの数を減らしたときに、本棚やディスプレイラック、キッチンラックなど別の用途にも使うことができます。新しい収納を購入したり、処分したりする必要がなくなるため、環境保護にもなります。
CD収納におすすめのスチールラック6選
ここでは、おすすめのスチールラックをご紹介します。
CDをおしゃれに収納したい方におすすめのスチールラック
[25] ルミナス ノワール フリーラック 6段 幅60 幅61×奥行41×高さ214.5cm
ヴィンテージ調のブラックが美しい、ノワールシリーズのラック。光のあたり具合で茶色にも黒にも見える、強すぎないブラックが特徴です。
シンプルな構造で圧迫感がなく、またサイズもコンパクトなので、ワンルームや1Kなど少し狭めの一人暮らしのお部屋にもおすすめ。
雑然としがちなCD収納スペースを、整然と素敵に見せてくれるおしゃれなスチールラックです。
[25] ルミナス ノワール 天井突っ張りテンションラック 幅85×奥行25×高さ220~280cm
ツヤなしマットブラックと木目がおしゃれな壁面収納ラック。奥行はスリムな約25cmサイズなので、スペースの邪魔にもなりません。有孔ボードの引っ掛け収納やディスプレイシェルフを生かして見せる収納を楽しみたい方に。
風水や家相でも「玄関はその家に住む人の生活を表す重要なスペース」と言われます。きれいに掃除されていることはもちろん、大好きなグッズが飾られていると気分もあがるもの。
マガジンラックや流行りの有孔ボードに、お気に入りのCDやレコードをディスプレイするだけで、玄関を一気に心地よくおしゃれに変えてくれる壁面収納ラックです。
このラックだけで、誰でもインテリア上級者気分になれるのもうれしいポイントです。
大容量のCD収納棚をお探しの方におすすめのスチールラック
[19] ルミナス フィール ブックシェルフ 本棚 [間仕切り サポート柵付] 5段 幅59.5×奥行29.5×高さ155cm
CDの横倒れや落下を防いでくれるサポート柵&間仕切りのディバイダ付きの5段ラックです。
棚板1枚当たり80Kg、ラック全体で400kgまでの重さに耐えられるので、CDだけでなくグッズや雑誌なども一緒にまとめて収納したい方におすすめです。
ナイロンキャスターもついているので、足回りをキャスターにすれば移動も簡単に。もちろん、標準アジャスターもついているので、キャスターか標準の足回りかを自由に選ぶことができます。
棚板位置の調整や追加も簡単。限られた空間を最大限に活用して、大量のCDを収納したい方におすすめのラックです。
[19] ルミナス ライト テンションラック 突っ張りラック スチールラック 6段 幅93.5×奥行38.5×高さ275cm
突っ張り付きのスチールラックです。ワイヤーが横張りになっているため、本やCDが隙間から落下してしまう心配がありません。奥行にゆとりがあるため、標準サイズのCDから特殊サイズのCD、DVDはもちろん、CDプレイヤーやスピーカーといったCD以外のものも一緒に収納可能です。
CDを含め、収納物がラックから落ちてしまうとケガをしてしまう恐れがあります。CDなどを大量に収納する場合には、万が一の転倒や落下に備えて対策をとっておくことが大切です。
天井とスチールラック本体の間で突っ張って支えるテンションタイプなら、大容量収納も安心。テンションポールは工具を使わず、簡単に設置できます。
[19] ルミナス フィール 突っ張りテンションラック 本棚 大容量 ブックシェルフ 10段 幅93×奥行23×高220~280cm
標準サイズのCDが大量にあり、取り出す頻度も多いなら、ルミナスのブックシェルフがおすすめ。10段もあるので、大量のCDを収納することができます。CDと一緒にライブグッズや観葉植物などを飾れば、おしゃれな収納にもなりますよ。
また、ルミナスのブックシェルフはラックにCDを収納する上でかかせない、仕切りやサポート棚付き。仕切りはアーティストやジャンルごとにCDを分けるのに役立ちます。サポート棚は、ラックの側面から落下してしまわないように防ぐことが可能です。
そして、突っ張り付きなので、棚自体の転倒対策もバッチリ。大きめのオープンラックに大量のCDを収納したいけど、転倒や落下が不安…という方にはおすすめのラックです。
スリムなCD収納棚をお探しの方におすすめのスチールラック
[19] ルミナス ライト スチールラック 4段 幅34.5×奥行34.5×高さ121cm
WEB限定モデルのスリムなスチールラックです。空いたスペースに設置できるサイズ感ですが、収納力はバッチリ。収納ボックスなどを使って、CDを収納すればスッキリと見せることができますよ。
収納ボックスはルミナスのウッドハンドルボックスがおすすめ。ボックスに取手が付いているので、取り出しやすくなっています。CDの他にライブグッズなどを収納しても◎。ナチュラルなインテリアにもなじみ、おしゃれ感もアップしますよ。
ルミナス ウッドハンドルボックスH[アイボリー]
https://www.luminous-club.com/products/detail/product_2778/
おわりに
今回は、CDの収納方法や、おしゃれに大量のCDが収納できるラックをご紹介しました。
いつの間にか増えてしまったCDは、ラックを使って収納するのが適しています。特に、良い状態のまま、かつおしゃれに収納するならスチールラックがおすすめです。
大量のCDもおしゃれに収納して、もっと音楽を楽しんでくださいね。