美容室やエステサロンの売り上げアップやリピーターの獲得には、高い技術や心地よい接客サービスのほか、店舗のインテリアや内装などの印象も重要なポイントです。
中でも店舗什器や陳列棚は、店内空間を作り上げる大切な要素です。しかし、それらは多くの種類があり、どれを選んだら良いか悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
今回は、店舗什器や陳列棚を選ぶ際のポイントや、スチールラックをおすすめする理由などをご紹介します。
クリックできる目次
店舗什器・陳列棚を選ぶときのポイント
美容室、エステサロンなどの店舗什器や陳列棚を選ぶ際、どのような点に注意すれば良いのでしょうか?
【ポイント1】汚れにくく掃除が簡単な素材
美容系店舗の空間づくりにおいて、最も重要なポイントは「清潔感」です。内装にこだわり、おしゃれな空間を演出していても、ホコリや汚れが目立っているとその魅力は半減してしまいます。しかし、忙しい毎日の中で店舗内の隅々まで気を配るのは難しい場合もあるでしょう。
そのため、店内の什器は汚れにくく、掃除や手入れの手間が少ない素材のものを選ぶことが大切です。
【ポイント2】スッキリとしたデザイン
美容室やエステサロンでは、サロン専売品やおすすめのケア商品などをディスプレイすることもあるでしょう。また、事務用品などのこまごましたものを収納する必要もあります。
たくさんのものを陳列してもスッキリと見え、多種多様なアイテムをきちんと整理整頓できるデザインの陳列棚を選びましょう。
【ポイント3】店内になじみやすい雰囲気
店舗のイメージと異なる雰囲気の什器や陳列棚を置くと、空間の全体的なバランスが崩れてしまいます。
店内の什器や陳列棚を選ぶ際は、店舗のインテリアや雰囲気・店のコンセプトとマッチするかどうかを考慮することが大切です。
店舗什器や陳列棚にはスチールラックがおすすめ!
スチールラックは、店舗什器や陳列棚を選ぶ際のポイントをすべておさえています
清潔感があり衛生面でも安心
メタル素材のスチールラックは、耐摩耗性、耐食性に優れたクロームメッキが施されています。
クリアコーティング仕上げによりサビを防ぎ、水や汚れなどに強い状態を保てるのもメリットです。
また、メタリックなツヤのある素材は清潔感があり、衛生的な印象を与えることができます。
棚板が格子状の場合はホコリがたまりにくく、掃除や手入れもしやすいでしょう。
シンプルなデザイン
ポールと棚板のみの構造でできているスチールラックは、どんなインテリアにもマッチしやすいシンプルなデザイン。
シルバー以外にも赤や黄色などのポップなカラーのものや、マット感のあるものなどさまざまなタイプがあり、店の雰囲気やインテリアのコンセプトに合わせて選ぶことができます。
収納力抜群・圧迫感が少ない
棚板の増減により、棚の高さを収納するものに合わせて自由に変えられる点も、スチールラックのメリットの1つです。空間を無駄なく、効率よく仕切って活用できるため、収納力が抜群です。
また、スチールラックは格子状のワイヤーにより壁やラックの後ろ側が抜けて見えるため、たとえ多くのものを置いても圧迫感が少ない点もポイントといえるでしょう。
「見せる収納」に最適
スチールラックはシンプルなデザインのため「見せる収納」にも最適です。サロン専売品や季節の小物などを目立たせつつ、おしゃれにディスプレイすることが可能です。
また、こまごまとしたアイテムや事務書類などは、インテリアのテイストに合わせたカゴやボックスなどに入れて下の段にしまうことで雑多な印象を避け、スッキリと収納できます。
カスタマイズ可能
スチールラックはキャスターを取り付けることで移動棚として活用できるため、スタッフ共用のアイテムの収納に便利です。
また、サイドネット・フックを取り付ければ、施術道具をつり下げて収納できます。
自由自在にカスタマイズができるため、季節に合わせてディスプレイチェンジもしやすいでしょう。
おわりに
今回は、美容室やエステサロンなどの店舗什器や陳列棚の選び方や、スチールラックをおすすめする理由をご紹介しました。