お庭やベランダを彩るために自宅でガーデニングをしている方も多いでしょう。ガーデニングで意外と困るのがガーデニング用品の収納ではないでしょうか。そこで今回は、ガーデニング用品をスッキリ収納する方法や、おすすめの棚をご紹介します。
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ガーデニング用品の種類
ガーデニングには、花や植木を管理するためのアイテムが必要です。庭でガーデニングをするか、ベランダでガーデニングをするかで、使うアイテム・使わないアイテムもあるでしょう。
ここでは、ガーデニングに必須な基本アイテムや、お手入れに必要なもの、本格的にガーデニングをするときに必要となるものをご紹介します。
【日常的に使う基本的なアイテム】
・スコップ
・ジョウロ
・ハサミ
・霧吹き
【花や植木の管理に必要なアイテム】
・土
・プランター
・肥料
・熊手
【本格的なアイテム】
・ガーデニング用のグローブ
・ガーデニング用の長靴
・ホース
ガーデニング用品はどこに収納するのがベスト?
まず、ガーデニング用品をどこに収納すべきなのか?収納場所に悩む方も多いのではないでしょうか。
庭
庭があるなら、庭に収納スペースを作るようにしましょう。庭に収納すると、ガーデニングの際、道具を取りに行くのが楽です。
ベランダ
集合住宅の場合、ベランダに収納スペースを作ることも可能です。
ただし、ベランダはマンションやアパートの共用部分です。非常時に避難通路として使われることもあるため、設置できるものに制限が設けられていることもあります。そのため、物置のような大きな収納アイテムを使うことは困難でしょう。コンパクトに収納できる棚であればOKなケースも多いので、省スペースでスッキリまとめられると安心です。
玄関
ガーデニング用品を玄関に収納する方もいます。ただし、スコップについた土などが玄関に散らかってしまい、汚れてしまうことが多くなるでしょう。そのため、玄関の掃除をこまめにしなければならないというデメリットがあります。
また、ガーデニングをしている庭やベランダから離れていることも多く、ガーデニングアイテムを持ってくるのが面倒に感じることもあるかもしれません。
室内
室内に保管しておくことも1つの手段です。ただ、玄関同様に持ち出すのが面倒になったり、土のついたアイテムはこまめに拭き取ったりする必要があります。部屋の汚れにつながってしまうこともあるため、工夫が必要です。
ガーデニング用品の収納方法3つ
ここでは、ガーデニング用品の収納方法をご紹介します。
物置に収納する
物置がある場合は、そこに収納すると良いでしょう。物置であれば、大きなガーデニングアイテムも雨風にさらすことなく収納できます。
ただし、そのまま置くと散らかってしまうこともあるため、物置の中に棚を置いて、ガーデニング用品を整理して置くことをおすすめします。
収納庫を設置する
庭に大きな物置を置くスペースがない、ガーデニング用品だけを収納するものがほしいという場合は、収納庫を置くという選択肢もあります。
収納庫は小さな物置みたいなものなので、狭いスペースでも設置しやすいでしょう。
棚に収納する
省スペースで収納したいなら、棚がおすすめです。ガーデンラックといって、ガーデニング用の棚もあります。サイズも大きなものからコンパクトなものまで、幅広い種類があるのが棚のメリットです。
設置スペースが限られているベランダや狭めのお庭にぴったりの収納アイテムです。
ガーデニング用品を上手に収納するコツ
ここでは、ガーデニング用品を上手にしまうコツをご紹介します。
棚は耐久性重視で選ぼう
ガーデニングを楽しむためにはおしゃれ感も大事ですが、何よりも重要なのは安全性。木製の棚はナチュラル感があり素敵ですが、耐久性の点で不安が残ります。ガーデニングでは水や土を使いますし、ガーデニング用品は屋外に収納するケースも多く、水濡れなどから腐食などが起こる恐れがあるためです。
棚に関しては、おしゃれさよりもまず耐久性を重視して選ぶことをおすすめします。棚自体が頑丈かどうか、また棚板1枚あたりにどれくらいの重さのものを載せられるか(耐荷重)などを基準に選びましょう。
棚の防水性や通気性もチェック
通気性がなく湿気がこもってしまうと、ガーデニング用品や棚がダメになってしまうことも。棚は全体的に通気性が良い物を選ぶことでガーデニング用品や棚自体を良い状態に保つことができます。
また、棚は雨などにより濡れることもあるため、棚の防水性についても注意して選びましょう。防水性があることで、掃除するときに水を使って洗うこともできるため、いつも清潔にしておくことができます。
雰囲気のある収納ボックスを使う
ぱっと見の印象を決めるのは、表面積が広い収納ボックス。これを木製のものやお気に入りの色のものにすることで、おしゃれ感アップ。ディスプレイ用のインテリア雑貨として人気のキャベツボックスもおすすめです。
ジョウロやスコップは「吊るす収納」
収納ボックスなどに入れにくいジョウロや大きいスコップ(シャベル)などは、吊るす収納にすると使いやすく、こなれ感が出ておしゃれに見えます。アイアン製やブリキ製などのジョウロやスコップだとさらに◎。
ガーデニング用品の収納におすすめのスチールラック
ルミナスのスチールラックは耐荷重に優れ、防錆加工もされていて、通気性も良いのでガーデニング用品の収納にぴったり。収納力もあり、棚の高さの調節もできる点もおすすめの理由です。
ここでは、ガーデニング用品収納におすすめのスチールラックをご紹介します。
使いやすいサイズ感とお手頃価格が魅力の、スリムなスチールラック
【ポール径25mm】 ルミナス スリム スチールラック 4段 幅60cmモデル 幅61×奥行46×高さ156.5cm MH6015-4AN
スペックとコストのバランスに優れた「ルミナススリム」シリーズのスチールラック。ご家庭での利用に十分な耐荷重を保ちつつ、あらゆる用途に使えるサイズをそろえた、ネット限定のシリーズです。
高さが156cmなので女性でも無理せず出し入れしやすいサイズ感です。
リーズナブルな価格でも防錆加工はしっかりと施されています。汚れてしまっても、水で洗い流せるので、お手入れも簡単。
棚板1枚あたり135kgまでの重さに耐えられるので、肥料、培養土などの収納にぴったりです。
[19] ルミナス フィール キッチンワゴンラック すきま収納 キャスター付 4段 幅29.5×奥行59.5×高さ94cm
キャスター付きキッチンラックで、落下防止のサポート柵と取手がついていて、キャスターで移動もスムーズです。幅30cmのコンパクトサイズなので、ベランダなどの狭い場所で使うこともできます。
ピッチャーやジョイントアーム、予備のプランターなど、ガーデニングに夢中になると、細々したアイテムが増えてしまうもの。きれいにお手入れした庭やベランダが雑然と見えないよう、ガーデニング用品もまとめて収納しておきたいですよね。
サビ・汚れに強いスチールラックなら、水や泥を気にせず、使ったガーデニング用品をそのまま収納することができます。棚板1枚あたりの耐荷重も80kgあるので、重たい培養土の収納にも◎。
ガーデニング用品の収納に役立つラックのオプションパーツ
シングルフック
スチールラックのバーに引っ掛けるだけの長さ5cmのフックです。全てのポール径サイズのスチールラックで利用できます。
ガーデニング用品で場所を取り、意外と収納に苦戦するのがジョウロです。そんなときは、スチールラックにフックをプラスし、ジョウロを引っ掛けて収納する方法をおすすめします。さっと取ってさっと片づけられるので、使い勝手も抜群ですよ。
ポール径共通 シングルフック
https://www.luminous-club.com/category/rack-parts/pole-common/hook/
引っ掛けサイドネット
棚からの落下防止、そして壁掛けディスプレイとしても活躍できるサイドネットです。
取り付け用S字フックでワイヤーに引っ掛けるだけ。サビに強いクリアコーティングで水回りも安心です。
スコップやネットなど、もっと多くのアイテムを引っ掛けて収納したいなら、サイドネットとフックの合わせ使いがおすすめ。スチールラックの奥にサイドネットを追加し、フックと組み合わせれば、場所をとらずに、さまざまな形状のガーデニング用品を収納することができます。
ポール径共通 引っ掛けサイドネット
https://www.luminous-club.com/category/rack-parts/pole-common/side-net/
おわりに
今回は、ガーデニング用品のおすすめ収納方法や棚をご紹介しました。
ガーデニングを本格的に始めると、ガーデニングに使う道具がたくさん増えてくるでしょう。 片付ける場所と収納方法をしっかりと決めておくと、道具が使いやすく、散らかりにくくなります。コンパクトな棚であれば、場所を取らずにスッキリ収納できるのでおすすめです。
スチールラックを活用して道具をスッキリ収納して、ガーデニングをさらに楽しんでくださいね。