家族や友人とはもちろん、最近では1人でキャンプをする方も多くいます。
キャンプを本格的にはじめるとキャンプ用品が増えていくことでしょう。そのため、収納場所に困っているという人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、キャンプ用品の収納にスチールラックがおすすめな理由や選び方をご紹介します。
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スチールラックがキャンプ用品の収納棚におすすめな理由
キャンプ用品はサイズも重さもバラバラなものばかり。そのため、キャンプ用品の収納には、出し入れしやすく、どこに何が入っているか分かりやすくするための工夫が必要です。
【主なキャンプ用品】
・テント
・ペグ・ペグハンマー
・テーブル・チェア
・ランタン・懐中電灯
・シュラフ・マット
・バーベキューグリル・コンロ
・鉄板・焼き網
・炭・薪
キャンプ用品は、かさばるものや重いもの、汚れがちなものが多いです。そのため、キャンプグッズを収納するならスチールラックがおすすめ。どうしてキャンプ用品の収納にスチールラックがおすすめなのか、その理由はたくさんあります。
耐荷重に優れている
まず、スチールラックの特徴として耐荷重に優れていることが挙げられます。
1枚の棚板で100kg以上耐えられるものもあるため、重いものが多いキャンプ用品を収納するのに適しているのです。
棚の高さを自由に調節できる
スチールラックは、棚の高さを自由に調節することができます。そのため、収納物の高さがバラバラでも、一番高いものに合わせて棚の高さを決めることが可能です。収納ラックを買ったけど、しまいたいものが棚に入らなかった…という失敗が少なく済みます。
サイズ展開が豊富だから収納スペースに合ったラックを選べる
スリムなものから大容量のものまで、スチールラックはサイズ展開が豊富です。そのため、収納スペースに合ったラックを選ぶことができます。
お気に入りのギアを飾ってディスプレイ収納も
スチールラックにはフックを取り付けることもできます。フックを付ければ、ギアを吊り下げておくことができますよ。お気に入りのキャンプ用具があれば、吊るしてディスプレイ収納するのもおすすめです。
他の用途にも使い回しができる
スチールラックの用途は、キャンプ用品の収納だけではありません。キッチンの収納や衣類の収納などにも向いています。引っ越しをして収納場所を変えたり、キャンプ用品を処分したりしても、他の用途でまた使えるため、スチールラックは捨てずに有効活用できます。
スチールラックでキャンプ用品を便利に収納するコツ
キャンプ用品をスチールラックで収納する際のコツをご紹介します。
収納ボックスやコンテナを活用
キャンプ用品を旅行かばんやリュックサックに詰めたまま、棚や物置に収納しているケースも見られますが、バッグや袋だと収納力が低く、整理整頓が難しいことも。見た目がごちゃごちゃしがちになってしまうこともあるでしょう。
そのため、収納力のある収納ボックスやコンテナを活用するのがおすすめです。収納ボックスやコンテナに収納すると、そのまま車に載せたり収納できたりするため、便利です。上に座れるタイプのものだとキャンプで重宝しますよ。
さらに、ボックスやコンテナの中に、仕切りを作ることでスッキリ収納が実現。ラベリングしておけば、何が収納されているかひと目で分かるようになります。
使うシーンごとにまとめて収納する
キャンプグッズは、キッチンツールや、テント内で使うものなど、使うシーンが異なります。そのため、キャンプグッズは使用シーンに分けて収納しましょう。
シーンごとに分けて収納し、ラベリングをして分かりやすくすると、物を探す手間が減ります。
レイアウトを決めてから棚を選ぶ
キャンプグッズを1カ所にまとめて収納するためにも、あらかじめ、どこに何を収納するのかを決めてから棚選びをしましょう。レイアウトを決めることで収納するものに合った棚を選ぶことができ、スッキリ収納が実現します。
また、重いものや長いものはできるだけ下段に置くようにしましょう。重いものや長いものを下段に置くことで、棚から取り出しやすく転倒や地震対策にもなります。
収納した状態は写真に撮っておくorマーキングする
キャンプが終わった後、使ったものを収納しようとしたら元の状態に戻せない…なんてこともあるかもしれません。キャンプ前と後で同じ状態に収納できるよう収納した状態を写真におさめておくか、テープを使って分かりやすくマーキングしておくと良いでしょう。
キャンプ用品の収納用スチールラックを選ぶポイント
収納物に合った耐荷重
キャンプ用品は、重いものもあります。収納する用品の重さに合った、耐荷重のあるスチールラックを選ぶようにしましょう。
収納スペースに合ったサイズ
スチールラックを購入する際に注意したいのが、収納スペースです。購入したスチールラックのサイズが合わなければ、買い直したり収納スペースを変えたりしなければなりません。
事前に収納スペースを測り、収納スペースにあったスチールラックを選ぶようにしましょう。
設置場所に合った素材・加工
室内であれば、一般的なスチールラックでも構いません。しかし、屋外の物置やトランクルームに収納しておく場合、水に強くサビにくいスチールラックでなければなりません。そのため、屋外で使用する場合は、耐水加工や防錆加工が施されたものを選びましょう。
サビなどが原因で破損する恐れもあるため、設置場所に合った素材・加工のラックをおすすめします。
転倒防止対策も要チェック
キャンプ用品は、重いものが多いため、転倒してしまうと大変危険です。そのため、転倒対策も欠かせません。スチールラックに突っ張りポールや柵を付けることで、収納物の落下を防ぐことができ、安心です。
キャンプ用品の収納にぴったりなスチールラックをご紹介
ここでは、キャンプ用品を収納しておくのにぴったりなスチールラックをご紹介します。
テント、テーブル、チェアなど。重いキャンプ用品をたくさん収納したい方におすすめのスチールラック
【ポール径25mm】ルミナス レギュラー スチールラック 5段 幅120 幅121.5×奥行46×高さ179.5cm NLH1218-5
棚板1枚当たりの耐荷重が250kgの、重さに強く安定感のある縦張り仕様のスチールラックです。大きめのキャンプ用品も、そのまま収納できる横幅120cmサイズ。工具を使わずに簡単に組み立てられ、棚板の追加も可能です。
棚板ごとに高さを変えて、サイズ違いのボックスを収納すれば、見た目も美しく、またどこに何があるのか分かりやすく整理することが出来ます。
重たいTCテントや焚火台を収納しても安定感があるのが◎。高さのあるガスストーブの収納もできるので、スペースを無駄にせず、キャンプギアが整頓できるラックです。
【ポール径25mm】ルミナス レギュラー スチールラック 3段 幅76 幅76×奥行46×高さ95.5cm NLH7690-3
水に強くサビにくいダブルコーティング加工済みなので、ガレージや物置での利用も安心。
キャスター付きなので移動も楽にできます。
室内に置きにくい薪ストーブや灯油などを、ガレージに収納するのに最適です。
ダブルコーティング加工済なので、サビの心配もいらず、お手入れやお掃除も簡単。キャンプ帰りに、使ったグッズをそのまま置いておくこともできます。
キャスター付きなので台車風に利用すると、重いキャンプ用品の車への積み替えも楽ですよ。
おしゃれにキャンプ用品を収納したい方におすすめのスチールラック
【ポール径25mm】 ルミナス ノワール スチールラック 5段 幅110 幅111×奥行41×高さ155.5cm EHN-11155
ツヤ消しのマットブラックが空間を引き締めてくれる、デザイン性の高いスチールラックです。モノトーンインテリアやSOHO(ソーホー)風インテリアがお好みの方におすすめ。
キャンプ用品をインテリアに生かして、見せる収納を楽しむ方が増えています。家の外にキャンプ用品を収納するスペ-スがない方や、キャンプ用品に囲まれて暮らしたいという方におすすめしたい、男前なスチールラックです。
観葉植物やライトなどを組み合わせれば、お部屋がショップ並みにおしゃれな空間に早変わり。
ルミナス ノワール コの字バー パーツ
スチールラックは、パーツを追加することで、より便利にお使いいただくことができます。
キャンプ収納でスチールラックを使うなら、コの字パーツの追加がおすすめです。側面や背面からの落下防止やラック本体の補強、足元のスペース確保にとても便利。粉体塗装でサビに強く衛生的です。
タイヤ付きの荷台やキャスター付きの収納ボックスをどのように収納すべきか、悩んでいる方もいるかもしれません。
そこでスチールラックの下段にコの字パーツを取り付ければ、キャンプで使うタイヤ付きの荷台や、キャスター付きの収納ボックスをそのまま収納することができます。
持ち上げて棚板に移し替える手間がいらないので、女性1人でも重たいキャンプ用品を
片付けやすいのがうれしいポイントです。
ベランダ・庭でキャンプ用品を収納したい方におすすめの防水スチールラック
【ポール径25mm】 ルミナス プレミアム サビにくい高度防錆加工 ワイヤーシェルフ スチールラック 3段 幅90cmモデル 幅91.5×奥行46×高さ101cm ZWH-90903
ルミナススチールラックの最上級ライン「プレミアム」シリーズのスチールラックです。高い防錆効果と、高級感漂うルックスが人気。高度防錆加工が施されているため、屋外でキャンプ用品を収納するならプレミアムシリーズがおすすめです。
収納用のコンテナなどと組み合わせてご利用ください。
おわりに
今回は、キャンプ用品の収納棚についてご紹介しました。
近年、多くの方がキャンプを楽しんでいます。本格的にはじめると、ついいろいろと集めてしまい、アイテムが収納場所からあふれているという方もいるのではないでしょうか。最近、ちょっとキャンプ用品が増えてきて収納に困っているということであれば、ぜひスチールラックを活用してみてください。