片付けが苦手でなかなか部屋がきれいにならない、もしくは、何度片付けてもまたすぐ散らかってしまう、というお悩みはありませんか?スチールラックは、片付けが苦手な方におすすめしたい、万能な収納アイテムです。
今回はスチールラック収納をおすすめする理由と、片付けしやすい収納方法のコツなどをご紹介します。
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片付けが苦手、方法がわからない人の特徴
片付けが苦手な場合、以下の2つに当てはまる方が多いかもしれません。
「とりあえず置いておく」を積み重ねる
例えば、
・ポストから出したDMやチラシはとりあえずテーブルや台の上などに置く
・帰宅後に脱いだジャケットは椅子の背に掛けておく
・読みかけの本は次に読むときまでテーブルの下などに置きっぱなし
といった状況はないでしょうか。
すぐに片付けず、とりあえず置いたものが積み重なってしまうのが、部屋が散らかる原因の1つです。
ものは減らさず収納を増やす
もう1つは、処分しないためにものが増え続け、それらをしまうための収納アイテムも増えていくケースです。
例えば、シミが付いてしまった服があるとしましょう。それを「あとでクリーニングに出そう」と思いながらもクローゼットの奥にしまって忘れてしまい、あとから同じデザインの服を購入します。
そのうちにクローゼットはいっぱいになり、衣装ケースを買い足して新しい服を詰めていく、というパターンです。
増えるものに合わせて収納を増やしても、部屋の大きさには限りがあるため、部屋はいつまでもスッキリしません。収納スペースだけでなく、生活スペースも収納で圧迫されてしまいます。
スチールラック収納がおすすめの理由
片付けられない2大原因を克服するためには、大きめスチールラックの導入がおすすめです。
スチールラックがおすすめの理由1:ものの定位置を決められる
「とりあえず置いておく」状況から抜け出すには、ものの定位置を決めることが大切です。
スチールラックを置きっぱなしにしがちな収納物の定位置にすることで、簡単に整理ができます。よく使う文房具や日用品などは、取っ手付きの収納ケースに入れて棚板に収納すると、持ち運びも片付けも楽にできておすすめです。
スチールラックがおすすめの理由2:収納物を把握できるオープン収納
スチールラックはオープン収納のため、収納物がひと目で把握できます。収納物を把握できれば、二重購入を防げる上、ここに置ききれないものは処分しようなどと判断ができ、ものの管理がしやすくなります。
収納ボックスやカゴを活用して、散らかりがちなものをまとめて整理してみましょう。
また、ハンガーポールを取り付けて、洋服を掛けるハンガーラックとして活用するのも良いでしょう。クローゼットが狭い場合は、アウターや一度着た服はハンガーラックに掛けておくなど、差別化を図ると整理しやすくなります。
クローゼットがいっぱいで、どこになにがあるのかわからない、という事態も防げますね。
スチールラックがおすすめの理由3:細かなアイテムをまとめて収納できる
そもそも、ものを分類するのが苦手、面倒くさいと感じてしまう方は、まずは収納ボックスにまとめて入れる片付け方法をおすすめします。
床やテーブルの上にはものを置かず、すべてラックへ収納するという動きを作れば、「とりあえず置く」から「とりあえず片付く」に一歩前進できます。収納ボックスのなかを見直す時間を作り、ものが溢れないように整理するだけでも、かなりスッキリ片付くのではないでしょうか。
おわりに
スチールラックは、棚板の枚数や高さ、幅を自由にカスタマイズできるため、どうしたら自分が使いやすいか、部屋が散らからないかを考えながら、自由に収納を作ることができます。収納に悩んでいる方は、ぜひスチールラック収納を検討してみてくださいね!