紙袋やショップ袋、空き箱を捨てずにため込むうちに、古びて使い道がなくなってしまう……ということはありませんか?せっかくすてきなパッケージの袋や箱は、キレイなうちに活用できたら良いですよね。
今回は、紙袋やショップ袋、空き箱の収納法と活用アイデアについてご紹介します。
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紙袋やショップ袋が捨てられない理由
何か使い道があるだろうと思ってとっておいても、結局大部分は捨てることになりがちな、紙袋。どんな使い道があると考えて捨てられないのでしょうか?
・人にものをあげるときに使えるから
・クリーニング用の袋として便利だから
・宅急便用の外袋に便利だから
・何かの収納に使えそうだから
紙袋を減らしたいけれど捨てられないと悩んでいる方は、上記のように捨てられない理由を書き出してみると良いかもしれません。用途に使える紙袋だけを厳選して取っておけば、あとは処分しても恐らく困らないでしょう。
紙袋やショップ袋の収納方法は?
ここでは、たまっていく紙袋やショップ袋の収納方法をご紹介します。
ファイルボックスに入れてスチールラック収納
100円ショップで購入できるようなA4サイズのファイルボックスや、クラフト製の書類ケースに、紙袋を保管する方法です。大きめの紙袋は、折りたたんで収納しましょう。
そのままスチールラックのような棚や、押入れの中などにしまえます。分量を決めて保管するのがポイントです。
大きめの紙袋にまとめて吊り下げ収納
大きくて比較的厚めの紙袋に、紙袋をまとめて収納します。そのまま押入れの奥にしまい込まずに、よく目につく場所に吊り下げておくのがポイントです。
外袋にかわいいデザインの紙袋を選べば、インテリアの一部にもなります。あまり重くなると吊り下げに向かないので、これも分量を決めて収納しましょう。
捨てられないなら積極的に活用しよう!
いつかきっと使う……と思っているだけでは、いつまでも捨てられないばかりか一向に減りません。紙袋やショップ袋、空き箱は、積極的に活用しましょう。
ここでは、最初にご紹介した使い道以外の活用方法を考えてみます。
紙袋、ショップ袋のお役立ちアイデア
<収納袋にする>
大きめの紙袋は、押入れの天袋収納にぴったりです。上部を折り曲げて、ホコリよけにマスキングテープでしっかり閉じます。紙袋のサイドにラベリングをし、天袋に立てて収納してみてください。捨てられない雑誌や書類の整理、季節の飾り物などの収納に便利です。
ダメージがひどくなってきたら、新しい紙袋に取り換えましょう。
<ドライフラワー立てにする>
小さめ・無地の紙袋は、ドライフラワーを入れて飾っておくのに最適。中に瓶や缶を入れて、花が倒れないようにすると良いですね。
汚れたら処分すれば良いので、気軽に使うことができます。
<ゴミ箱にする>
中にビニール袋を入れて、ゴミ箱代わりにするのも便利です。デザイン性のあるショップ袋であれば、洗面所や寝室などにくずかごとして置き、部屋のアクセント代わりにしても◎。
また、大きめの紙袋は何種類かを立てておき、資源ごみの分別に使っても良いでしょう。
空き箱のお役立ちアイデア
<スチールラックに並べて収納ケースにする>
気に入ったデザインの空き箱であれば、スチールラックに並べて収納として役立ててみませんか?スチールラックはシンプルな構造のため、空き箱のデザインが生かせます。お気に入りのブランドシューズの空き箱を並べれば、ショップさながらの雰囲気が出ておしゃれですね。
<加工して雑貨に変身させる>
フタつきでしっかりした素材の箱は、お気に入りの包装紙や和紙などを貼れば、世界でひとつのオリジナル雑貨が出来上がります。小物入れや文房具入れなど、さまざまな用途で使えます。マスキングテープを貼って装飾するのもおすすめです。
おわりに
ショップや通販などでもらえるショップ袋や空き箱は、収納方法や使い方次第で2度活用できます。とはいえ、せっかく取っておいても、しまい込んだままでは劣化していくだけです。一定量だけを厳選して、目につく場所に収納しておくことが大切です。