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整理収納術

衣替えのやり方を見直そう!気になる「衣替えしない収納」とは?

季節の数だけやってくる「衣替え」。毎年の事ながら面倒だと思うことはありませんか?家族全員の分を衣替えするとなると、大変な量です。最近ではシンプルな暮らしを望む方も多く、思い切って衣替えをしないという方が増えています。
しかし「衣替えしない」というのは、具体的にはどんな風に衣替えをやり過ごしているのでしょうか?今回は、「衣替えしない収納」のやり方やコツについて詳しくご紹介します。

衣替えのやり方…そのままで大丈夫ですか?

衣替えの一般的な方法には、
・終わった季節の服を洗って押入れやクローゼットなどに片付ける
・新しい季節の服を出して、いつも使う引出しにしまう

この2つの大きな流れがあります。文章にすると簡単そうですが、押入れやクローゼットを開けて「服を入れ替える」という大きな手間が、衣替えを億劫にしています。

では、この入れ替えがなかったらどうでしょうか。もう少し衣替えが楽になるのではないでしょうか。今年は一度、衣替えのやり方を見直してみませんか?コツを意識して進めれば、衣替えが効率化して、季節ごとの負担が少なくなります。
まずは、簡単にできる衣替えのコツを見ていきましょう。

【衣替えのコツ1】服のグループ分けはざっくりと

コツその1は、終わった季節の服を「しまう服」「まだ着る服」「いらない服」に分けること。
「しまう服」は次の季節まで押入れ等にしまっておくもの、「まだ着る服」は、薄手の長袖など季節を問わずに着られるものです。あまり深く考えると時間ばかりかかってしまうため、どんどん進めましょう。
「いらない服」をピックアップする際には、「悩んだら捨てない」でも問題ありません。ただし、過去2~3年袖を通していない服、今季1度も着なかった服は処分した方が良いでしょう。

このとき、あまりに細かく分類しすぎると、もし分類を間違えているときなどは服を探すのが大変です。結局あれこれとケースを開けなければいけないことになり、逆に非効率。
「長袖・七分袖・半袖」「ニット・カットソー」など細かく分類しすぎずに、家族ごとに分けて「お父さんの冬服」などのようにラベリングをしておくくらいがおすすめです。

【衣替えのコツ2】収納ツールの見直しをする

衣替えが億劫になる理由の1つに、収納力に対して服の量が多すぎることがあります。
チェストや衣装ケースがパンパンだと、作業がスムーズにはかどりません。服の量と収納スペースに合わせた収納ツールを選ぶようにしましょう。余裕をもってスッキリ収まるものが理想です。

【衣替えのコツ3】服を増やさない

普段から服を増やし過ぎないように心がけると、次の衣替えが楽になります。オールシーズン着られるような定番の服を基本にすれば、チェストの服を丸々衣替えすることもなくなります。
また、オフシーズン用の衣装ケースの数を決めておき、それに収まりきらない服は衣替えの際に処分する方法もおすすめ。持ち服を利用したローテーションを考えて買い物をするようにすれば、服が増えて溢れることなく、衣替え時に悩むことも減ります。

【衣替えのコツ4】服のしまい方にも一工夫

服をしまう際は、次の点に注意します。

・同じ形にそろえてたたむ
・衣装ケースにしまう際は立てて収納する
・クローゼットでは薄いハンガーを使う

なるべくスペースを節約しながら、服にシワがよらないように気をつけましょう。クローゼットやハンガーラックに服がぎっしり詰まって窮屈なときには、ハンガーを省スペース用の薄いものに替えると、いくらかスッキリします。

「衣替えしない収納」にシフトするのもアリ!

ここまで衣替えのコツをお伝えしてきましたが、それらの作業が手間に感じてキツイなぁという場合は、思い切って「衣替えしない収納」にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
ここでは、「衣替えしない収納」のやり方について詳しく見ていきます。

「衣替えしない収納」とは?

「衣替えしない収納」とは、持ち服を全て1カ所にまとめてしまう方法です。自分のワードローブをひとまとめにし、通年で使用します。ハンガーラックやクローゼットを利用すると手軽に始められます。全シーズン用の服をほぼ1カ所にまとめるため、管理しやすいのが特徴です。
この方法では、持ち服はほとんど「1軍」にすることがポイントになります。着るかどうか分からない「2軍」の服の置き場はないからです。シンプルライフやミニマリストを目指している方は、まず服の断捨離から始めてみてはいかがでしょうか。

「衣替えしない収納」のメリット

衣替えをしないこの収納法のメリットをご紹介します。

・服の管理がしやすい
・服が増えない
・衣替えや片付けの手間が減る
・持ち服の全体像が見えやすく、コーディネートがしやすい
・服の手入れをしやすい

持ち服の全体像が見えやすく管理しやすい、というのが最大のメリットです。何年も前の古い服が衣装ケースに埋もれていた…というようなことがなくなります。

「衣替えしない収納」のデメリット

衣替えをしない収納法には、実は大きなデメリットがありません。ただ、強いて挙げるならば以下になります。

・すぐに服でいっぱいになる、服が増やせない
・冬物がかさ張って他の服のスペースを圧迫する

懸念点は全て、限定されたスペースに全ての服をしまうということから派生するものです。無理をせず、かさ張る冬のダウンなどは別の場所にしまうなど、バランスをみて実践してみましょう。圧縮できるものは市販の圧縮袋を利用するのもおすすめです。

「衣替えしない収納」が向いているのはどんな人?

次の特徴に当てはまる方は、衣替えしない収納が向いています。

・ものを増やしたくない
・衣替えが面倒で非効率だなと毎年感じる
・シンプルライフに憧れる
・おしゃれもシンプルに楽しみたい

逆に、多くの服を所有することがライフスタイルにつながっている方は、この方法は向いていないといえます。その場合は、一部屋を全て使った「衣替えしない収納」をおすすめします。ウォークインクローゼットがあればベストです。

「衣替えしない収納」にはハンガーラックがおすすめ

衣替えしない収納には、クローゼットやウォークインクローゼットがあれば便利ですが、ない場合はハンガーラックがおすすめです。スチール製の頑丈なハンガーラックなら、たわむことなく沢山の洋服を掛けることができます。チェストや衣装ケースを併用することで、日々の下着からオフシーズンの服まで、全てまとめることも可能です。

ハンガーラックをおすすめする理由

衣替えしない収納」には、なぜハンガーラックが良いのでしょうか。ハンガーラックをおすすめする理由は、以下の5つです。

・服が一覧できるので管理しやすく、無駄な服が増えにくい
・頑丈なハンガーラックを選べば服を沢山かけられる
・各種フックが取り付けられるため、ファッション小物も一緒に収納できる
・ハンガーの色を変えたり洗濯バサミで区切ったりして、季節を分類できる
・見せたくないときはカーテンを取り付けられる。

ハンガーラック選びのポイント

ハンガーラックを選ぶ際は、まずはサイズと耐荷重をチェックします。耐荷重はハンガーをかけるポールが何キロの重さまで耐えられるかというもの。沢山かけたい場合は、なるべく耐荷重の大きなラックが良いでしょう。小さいとポールがすぐにたわんでしまいます。
また、サイズで重要なのが高さです。ロングコートなどの長い服をかけたい場合、床につかないように余裕を持った高さのものにしましょう。特にメンズのロングコートは長いため、よくチェックしてから選びましょう。

特におすすめ!収納力の高いハンガーラック3選

ハンガーラックには、ポールが1本のタイプや2本あるタイプ、棚タイプやキャスター付きタイプなどさまざまなタイプがあります。ここでは、3種類のハンガーラックをご紹介します。

シングル2段タイプ

ごくシンプルなタイプのハンガーラックは、ポールが1本です。それに加え、下にもう1本付いているのがこのタイプ。
上下にポールが付いているため、丈の短い服の収納に向いています。ジャケットやシャツ、スカートや半分にしたスラックスなどを沢山かけたい場合はこちらがおすすめ。かさ張らないため、スペースに限りのある部屋でも安心です。

詳細はこちら

ダブルタイプ

ダブルタイプは、ポールが前後に2本付いているタイプです。
ポールの高さは調整が可能で、前のポールを低めにすればハンガーが前後でぶつかることなく、沢山の服をかけることができます。長さの違う服をかけたいときに特におすすめです。

詳細はこちら

棚タイプ

棚タイプは、大きめのスチールラックをハンガーラックにしたもので、ポールだけでなく棚板も付けることが可能なタイプ。天板と底板もあるため頑丈で、天板の上にバッグなどを置くこともできます。安定性もバツグンで大容量の収納力のため、衣替えをしない収納にもってこいでしょう。
下段に衣装ケースを置けばオフシーズンの服もしまえる上、サイドにフックを取り付ければベルトや帽子などの小物も収納することができて大変便利です。

おわりに

衣替えしない収納」は、服の管理がしやすいだけでなく、ものを増やし過ぎないという抑止効果もある合理的な収納方法。ハンガーラックを上手く活用すれば、クローゼットがなくても収納ができ、いつも持ち服の全体量を意識して過ごせます。
毎年の衣替えから解放されたい、シンプルライフを目指したいという方は、スチールラックなど収納力の高いアイテムを活用しながら服の整理を始めてみてはいかがでしょうか。

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