効果があるだけでなく、置くだけでお部屋の雰囲気を変えることができるため、インテリアのアクセントとしておすすめのアイテムです。
みずみずしいグリーンの植物がお部屋にあると、おしゃれ度もグンとアップするため、ぜひあなたもステキな観葉植物を育ててみませんか?
そこで今回は、初心者の方にも育てやすい観葉植物の種類やインテリアにグリーンを取り入れるコツについてご紹介します。
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初心者の方におすすめ!育てやすい観葉植物3種
観葉植物にはさまざまな種類があります。日当たりを好むもの、耐陰性のあるものなど、植物によって特性が異なるため、植物を健康に育てるためにはその植物に適した育て方をしなくてはなりません。
ここでは、初心者の方でも育てやすい、おすすめの観葉植物3種をご紹介します
【1】ポトス
東南アジアの熱帯雨林が原産の「ポトス」は、明るいグリーンの葉と美しく伸びるツルが印象的な観葉植物の中でも特に人気のある植物です。
ポトスは日光を好む性質がありますが、耐陰性が強いため、日光が入る部屋なら直接日が当たらなくても育てることが可能です。
ただし、寒さには弱いため、真冬は部屋が寒くなり過ぎないよう注意しましょう。
まずは、ローリングストック法を活用して、ストック食材の収納方法を考えてみましょう。
サイズがバラバラな食品類を無造作に収納していると、どこに何がストックされているのか分からず、以前買った食品の賞味期限が切れてしまうかもしれません。長持ちするストック食材だからこそ、整理整頓して見やすくしておくことが大切です。
【2】パキラ
ツヤのある大きめの葉とねじれた幹が特徴的な「パキラ」は、お部屋に置くとインパクトがあり、インテリアとしてとても人気がある観葉植物の1種です。
中南米が原産地で耐陰性があるため、日当たりがあまり良くない場所でも生育しやすいほか、お手入れがとても簡単なため、初心者の方でも育てやすいでしょう。
【3】テーブルヤシ
「テーブルヤシ」は、涼しげな葉と育てやすさから雑貨店などでも見かけることの多い観葉植物です。
成長がとてもゆっくりの上、植え替えの手間も少なく、初心者向きの植物として人気があります。
上手なグリーンの取り入れ方は?飾り方のコツ
実際に観葉植物をお部屋に取り入れる時、どのように飾ると効果的なのでしょうか。
実は3つのコツを抑えると、気軽に飾ることができます。
デッドスペースを利用
お部屋を見渡してデッドスペースがあれば、そこに観葉植物を置いてみましょう。グリーンが入ることでインテリアが引き締まるほか、お部屋が優しい印象になります。
デッドスペースの幅が広ければ、大きめの観葉植物を床に置き、スペースが狭い場合はハンギングタイプのものにするとおすすめです。
色を合わせる
観葉植物を置く時は、周囲の「色」も意識しましょう。グリーンの家具の上や横に同じようなトーンの観葉植物を置いてしまうと、色の中に植物が埋もれてしまい目立たなくなってしまいます。
そのため、できるだけ植物のグリーンが映えるようなコントラストが作れる場所に置くということも、大切なポイントです。
仕切り、区切りとして使う
キッチンとリビングの間や、ダイニングとリビングの間など、仕切りや区切りとして観葉植物を利用するのもおすすめです。
その場合は、大きめの鉢植えのものを選ぶと良いでしょう。大きめのインパクトのある観葉植物を仕切りとして置くことで、自然と境界線ができるだけでなく、お部屋の雰囲気をスタイリッシュにすることもできます。
スチールラック×観葉植物でお部屋をおしゃれに!
観葉植物を飾る家具としておすすめなのが、スチールラックです。
スチールラックは棚板が格子状になっているため、風通しがとても良く、日差しも遮らないので植物を育てるのにピッタリです。
ここでは、スチールラックに観葉植物を置く場合のおすすめの活用方法をご紹介します。
シンプルラックに観葉植物を置いてナチュラル感をプラス
ポールと棚板のみの構造でできているスチールラックは、どんなインテリアにもマッチしやすいシンプルなデザイン。そこへグリーンが映える観葉植物を置くことで、無機質でスタイリッシュな印象にナチュラル感がプラスされ、さらにおしゃれな雰囲気に。
本と本の間に置いたり、棚1段にいくつか並べて配置したりすると、単なる収納棚がイキイキと生まれ変わるでしょう。
スチールラックで観葉植物専用のグリーンコーナーを作ろう!
スチールラックの全段を利用して、観葉植物専用のグリーンコーナーを作るのもおすすめです。
例えば、日当たりや風通しの良い窓の下に窓枠のサイズに合わせたラックを置いて、そこに観葉植物を数種類置くだけで、お部屋の雰囲気を華やかに演出します。
また、観葉植物を1カ所にまとめて置く場合は、鉢のデザインや色、雰囲気をそろえるとバランスが良くなり、とてもスッキリとした印象になりますよ。
おわりに
今回は、初心者の方にも育てやすい観葉植物の種類や、インテリアにグリーンを取り入れるコツなどをご紹介しました。インテリアに飽きてきた時や、お部屋に何かプラスして雰囲気を変えたいという場合は、観葉植物がおすすめです。