本体セットで賢く作るカスタムラック③-階段型ステップシェルフ編
スチールラックのカスタムパーツの魅力
皆さんは、ルミナス スチールラックには「本体セット」と「パーツ」が存在することをご存知でしょうか?
● 本体セット(ラック)
スチールラックの組み立てに必要な、棚板・ポール・スリーブ・キャスター・アジャスター(足パーツ)などの部品一式が、予め同梱されています。本体セットはパーツ単品購入よりも、リーズナブルにご購入いただけます。
● パーツ(部品)
スチールラックの各種部品が、単品で購入できます。ラックの主要パーツだけでなく、用途に合わせて作られた機能性パーツも用意されています。
このようにルミナスでは、セット品とパーツ単品を用途に合わせて購入することができます。
本体セットを活用するメリットは、必要なパーツを1点ずつ選ぶ手間が省ける点と、パーツ単品を買い揃えるよりもコストが抑えられてお買い得な点です。この記事では、「セット品+α」で、賢くカスタムラックを作る方法をご紹介します。
デザイナーズ家具のような佇まいを、スチールラックで
「スチールラック=収納家具」というイメージが一般的ですが、今回のカスタムで作るステップシェルフは、まるでオブジェのような造形美が特徴です。

美観と実用性を兼ね備えたデザイン家具をお探しの方は、ぜひご注目ください。
DIYが苦手でも、簡単にカスタマイズ!
ルミナス スチールラックの構造はシンプルで、工具不要でとても簡単に組み立てられます。家具の組み立てに苦手意識がある方も、安心してカスタムに挑戦してみてください。
スチールラックの基本構造
スチールラックの組み立てに必要な基本パーツは、たったの3種類です。

① ポール(支柱)
シェルフを固定するための溝が、2.5cm間隔で刻まれています。

② スリーブ(接続部品)
内側には円周状の突起があり、ポールの溝に嵌め込むことができます。

③ シェルフ(棚板)
四隅のリングに、スリーブを挟んだポールを通して取り付けられます。
スチールラックの組み立て方
組み立てはとても簡単。ポールにスリーブを取り付けて、シェルフの四隅にあるリングに通して固定するだけです。

シェルフは手で嵌め込むことも可能ですが、一度セットすると固く締まります。取り外しの際は、傷がつきづらいゴム製ハンマーがあると便利です。
● プラスチックハンマー
品番:PH-001

【HOW TO】カスタムで作るステップシェルフ

幅46㎝×奥行き46㎝のスクエアな棚板を使って、階段型のオープンシェルフを作ります。高さの異なる「NLH4612-4」と「NLH4651-3」の高低差の活かし方にご注目ください。
カスタムに必要なアイテム
● 本体セット:2台
・スチールラック
ルミナスレギュラー
NLH4612-4
幅46cm×奥行46cm×高さ126cm
・スチールラック
ルミナスレギュラー
NLH4651-3
幅46cm×奥行46cm×高さ52.5cm
● 追加するパーツ:4種類
① 延長用ポール:2点
ADD-P2530
長さ31㎝ / ポール径25mm用
② シェルフ(棚板):2点
SR4545SL
幅46cm×奥行46cm
③ コネクター:12点
IHL-CN2S
ポール径25mm用
④ ワイヤーバー:1点
WBL45SL
幅46cm
【INFOMATION】
お好みのサイズに合わせて、本体セット&パーツの組み合わせ変更によるカスタムが可能です
【このカスタムで叶うこと】
組み立て簡単!シンプルおしゃれな
階段型ディスプレイラックづくり
■ 2台のラックから、3段ステップを作る方法
今回のカスタムでは、背の高いラックと、背の低いラックの高さの違いを活かして、3段・2段・1段と高さの違いを作ることがポイントです。

高低差のあるのラックに、橋を架けるように棚板3枚を渡してつなぎ、中間に2段の棚を作ります。大まかな組み立て方法は、before/afterから想像がつきますよね。
実はこのセッティングには、通常のスチールラックの組み立て方法では不可能な「水平連結」が隠れているのです。
■ 水平連結を可能にする、棚連結用の「コネクター」
通常であれば、スチールラックの棚板を横に展開する場合、構造上ポール1本に対して2枚の棚板を同じ高さにセットすることができず、ジグザグに設置することになります。

ここで便利なのが棚連結コネクターです。小さなフック状のパーツで、引っ掛けるだけで棚板同士を水平に連結できます。

水平連結ができて、ポールの本数を増やさずに済むため、見た目もすっきり美しく仕上がります。

さらにコネクター使用時も耐荷重が変わりません。お手頃な価格も魅力的なので、ラックの拡張にぜひ取り入れてご活用ください。
■ コネクターを活用し、ラックを組み立てる
POINT 1:本体ラック2台を組み立てる
まずは背の高いラックと背の低いラックをそれぞれ組み立てます。

背の低い方のラックには、付属の棚板3枚のうち2枚だけセットします。
POINT 2:2台のラックを棚板でつなぐ
棚板にコネクターを上から引っ掛けて、フックに棚板をセットして固定します。

コネクターを設置する際は、棚板の四隅のなるべく端にセットすることで、棚板が安定します。

コネクターを掛けて棚板をのせるだけで、2台のラックがつながり中間部に棚ができました。
POINT 3:センターユニットに2段目を作る
低い方のラックのポールを延長し、ワイヤーバーと棚板を取り付けてセンターに2段目を作ります。

まずは、背の低いラックに延長用ポールを取り付けます。背の低いポールの先端の黒いキャップを外すと、内側にねじ切りが施されていて、ポールを取り付けることができます。

そして、延長したポールにワイヤーバーを取り付けます。ワイヤーバーは、棚板と同じようにスリーブを取り付けてから、両サイドのリングを通せば設置完了です。

一見すると、ワイヤーバーなしでも棚板をセットできそうですが、ワイヤーバーなしでは長さが足りずリングがポールに届きません。うまく組み立てられないためご注意ください。

ワイヤーバーを取り付けたら、ワイヤーバーとシェルフにコネクターを引っ掛けて、残り1枚の棚板をセットすればステップシェルフの完成です。
インテリア家具として使えるスチールラック
ルミナスラックのパーツ活用は、思いもよらぬカスタムの可能性を秘めています。

オープンラックのため正面を決める必要がなく、全方位から収納物を出し入れできて、間仕切りとして空間をゆるやかに区切る役割も果たします。
▼ 今回のカスタムのポイント
・基本のラック2台を活用
・組み立てが簡単
・パーツの追加購入コストが抑えられる
・おしゃれなインテリア家具が作れる
植物棚・ディスプレイラック・屋根裏収納・パーテーション・階段下収納 …として
また階段下や屋根裏など、天井に傾斜のある場所も、ステップシェルフを置けばスぺパを高めて有効活用できます。
【まとめ】
スチールラックがおしゃれなインテリア家具に!
ワンランク上の空間づくり
収納家具の印象が強いスチールラックですが、カスタマイズ次第でインテリア家具に変身させることができます。背板や側板がないため採光性や風通しがよく、植物の育成や間仕切りとしても使い勝手がよく、さまざまな生活シーンにおすすめです。

組み立ても簡単なので、DIYが苦手な方もご自身のお部屋に合わせたラックのカスタムに挑戦してみてください。







