ルミナスラック ガイド
基本パーツ シェルフ編
![基本パーツ シェルフ編](/upload/save_image/guide/rack-guide/14/mv.jpg)
ルミナスのスチールラックはシンプルながら機能的な構造を備えています。
その中で特に重要なパーツの一つが、シェルフ(棚)です。
今回は、スチールラックの収納力だけでなくデザイン面にも関わるシェルフについてご紹介します。
ルミナスラックの基本的なパーツ
ルミナスラックは、「棚(シェルフ)」「ポール」「スリーブ(接続部品)」と言われるパーツを組み合わせることで完成します。さまざまなパーツなどもありますが、ベーシックなフリーラックを作るためには、この3つのパーツがあれば完成します。
スチールラックの基本的なパーツ
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棚板(シェルフ)
棚になるパーツです。
幅や奥行など、大きさから選びます。
![](/upload/save_image/guide/rack-guide/01/what02.jpg)
ポール
支柱になるパーツです。
これでラックの高さが決まります。
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スリーブ(棚固定部品)
棚をポールに固定する部品です。棚の数に応じて準備します。
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\ この3つのパーツで、ルミナスのラックが完成します /
![](/upload/save_image/guide/rack-guide/01/what04.jpg)
シェルフ(棚)の構造とは
![アジャスター](/upload/save_image/guide/rack-guide/14/01.jpg)
ルミナスでもっともベーシックなシェルフは、タテとヨコにワイヤーを貼った「スチールシェルフ」といわれる棚です。シリーズによってワイヤーの貼り方が異なり、それが耐荷重性能にも影響します。
ルミナスのスチールラックのなかでも主要シリーズである「レギュラー」の場合、棚板1枚あたりの耐荷重は250kg。たいていの収納物なら、安心して載せることが可能なタフな設計になっています。
シェルフ(棚)の取り付け方
ルミナスのスチールラックは、非常に簡単に組み立てることができますが、その秘密がシェルフにあります。
シェルフの四隅には、リングといわれる輪っかがあり、そこにポール(支柱)を通すだけで、棚の設置が可能になります。あとは、棚を固定させたい位置が決まれば、接続部品になるスリーブを取り付け、はめ込むだけで完成。工具も不要で、棚の設置位置も2.5cm間隔で変更することができます。木製家具など工具が必要になり、棚の位置も指定されるので、誰にでも簡単に組み立てられる点はスチールラックの魅力です。
![四隅にあるリング部分](/upload/save_image/guide/rack-guide/14/02.jpg)
四隅にあるリング部分。ポール直径に合わせて、リングのサイズも異なります。
![ポールに刻まれた2.5cmの溝](/upload/save_image/guide/rack-guide/14/03.jpg)
ポールに刻まれた2.5cmの溝にあわせて、棚の位置が自由自在に変更できます。
シェルフ(棚)の選び方
スチールシェルフを選ぶ際に重要なのがサイズです。シェルフには、幅と奥行きの2つのサイズがあるので、設置する場所や置きたい物の大きさに応じて、シェルフの大きさを決めていきます。ルミナスのスチールラックは、倉庫などの業務用の環境だけでなく、家庭用でも使えるように考えられてサイズ展開を用意しています。そのなかでも「ライトシリーズ」については、5cmピッチの細かくサイズを展開しており、ちょっとしたすき間での収納から、大容量収納ができるスチールラックまで多くのシーンで利用することができます。
![円形アジャスター](/upload/save_image/guide/rack-guide/14/04.jpg)
すき間などの省スペースに設置したい場合は、幅がスリムなシェルフが最適。
![キャスター](/upload/save_image/guide/rack-guide/14/05.jpg)
幅がワイドなシェルフを使ってラックを作れば、大容量収納ラックが完成。
シェルフ(棚)の種類
ここまでは、ベーシックなスチールシェルフの説明をしてきましたが、ルミナスのシェルフにはさまざまな種類があります。機能性だけでなく、見た目の印象が変わるため、お部屋の雰囲気を変えるためのDIY感覚でカスタムを楽しむことも可能です。
シェルフの種類 1 ウッドシェルフ
![ウッドシェルフ](/upload/save_image/guide/rack-guide/14/06.jpg)
その名の通り、ウッドを使った木棚です。スチールシェルフのワイヤー部分が木製になっており、フラットなため小さい小物などを置くことが可能です。また、キッチンなどで利用する際は、レンジの脚が安定して置くことができます。また、見た目の印象も大きく変わるので、ナチュラルな雰囲気のお部屋にピッタリです。取り付け方はスチールシェルフと同様に、四隅のリングにポールを通すだけなので、簡単に取り付けられます。
シェルフの種類 2 ソリッドシェルフ
![ソリッドシェルフ](/upload/save_image/guide/rack-guide/14/07.jpg)
一部のシリーズのみの展開になりますが、ソリッドシェルフも人気の商品です。ウッドシェルフと同様に、棚がフラットなので安定して物を置くことができる機能性とデザイン性を兼ね備えています。
シェルフの種類 3 スライドシェルフ
![スライドシェルフ](/upload/save_image/guide/rack-guide/14/08.jpg)
機能的なシェルフとして人気なのが、スライドシェルフです。引き出しのように使うことができるため、物の取り出しや片付けも簡単です。こちらも、一部のシリーズのみで展開しているパーツです。
シェルフの種類 4 後付けシェルフ
![後付けシェルフ](/upload/save_image/guide/rack-guide/14/09.jpg)
別の記事でも紹介したことがありますが、少しリング部分の構造を変えることで後付けすることができるタイプのスチールシェルフも展開しています。耐荷重性能は落ちますが、ラックを解体することなく取り付け、取り外しが可能な便利なアイテムです。
シェルフの種類 5 ハーフシェルフ
![ハーフシェルフ](/upload/save_image/guide/rack-guide/14/10.jpg)
こちらも名前の通り、通常の棚を半分にしたスチールシェルフです。四隅についていたリングは2か所になっており、棚と棚の間に設置して、ちょっとした収納スペースを作ることができます。アレンジ次第で、いろいろな用途で使えるパーツです。
基本のパーツだからシリーズ展開も豊富
シェルフはスチールラックを組み立てる上で必ず必要なパーツのため、レギュラーシリーズ以外の展開も豊富です。お好みのシリーズでカスタムが楽しめるのも魅力のパーツです。
![レギュラーシリーズ](/upload/save_image/guide/rack-guide/14/11.jpg)
レギュラーシリーズ
ルミナスの基幹となるシリーズです。人気サイズのスチールラックに使用できる「コの字バー」を取り揃えています。
![ライトシリーズ](/upload/save_image/guide/rack-guide/14/12.jpg)
ライトシリーズ
ポール径19mmで、棚のサイズ展開はルミナスでもNo.1のシリーズです。パーツも豊富なのでカスタムが楽しめます。
![プレミアムシリーズ](/upload/save_image/guide/rack-guide/14/13.jpg)
プレミアムシリーズ
スズメッキを施すことで他のシリーズにはない高級感のある質感が特徴。ワンランク上の上質な印象のラックが完成します。
![ノワールシリーズ](/upload/save_image/guide/rack-guide/14/14.jpg)
ノワールシリーズ
おしゃれなマットブラックで、インテリア性の高さが人気のノワールシリーズ。DIY感覚で気軽にカスタムが楽しめます。
![ラテシリーズ](/upload/save_image/guide/rack-guide/14/15.jpg)
ラテシリーズ
かわいいホワイトカラーがポイントのラテシリーズ。清潔感があり、キッチスペースにもピッタリのシリーズです。
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